フィードバックとしてのライトタッチ
2026/10/23
頭部の回旋や側屈のアセスメントで、ある方向に動かし難さや痛みがある時に、頸の皮膚にごく軽く触れるという介入でその動きが改善することがある。
上部頚椎や後頭下筋群には身体の中で最も高密度に固有受容器が存在するが、ストレートネックの方は、その機能が低下傾向にある場合もあり、また、以前に別の部位でのワークでもそうした優しいタッチで良い反応が生じた事もあったのと、バレエ特有の視覚や前庭系への依存度が高い傾向から、相対的に頸からの情報処理が後回しになっている可能性を考えたから。
季節の変わり目に生じる眩暈などについても、気圧や自律神経の変動で前庭系(内耳)の感度が不安定になった際、脳は「目」と「首」の情報でバランスを補おうとするけれど、その首からの情報がボヤけていたり前庭系とのミスマッチがある事が、もしかしたら影響しているかもしれない。
皮膚や浅筋膜を優しくズラすようなタッチでの後頭下筋群のリリースで固有受容器の感度を高めたり、今回の様にセルフタッチをしながら首を動かす事も「脳のスイッチ」を入れ直す一助になるかと思う。

真夏の様に暑くなったかと思えば、嵐の様な風が吹いたり、急に肌寒くなったりと寒暖差や気圧の変動で身体にも負担の多いこの頃。
今回の発見が、この時期を健やかに過ごす事に少しでも役立ちます様に。
冬支度
冬に向けて万能に使えそうなバームを取り寄せてみた。
赤ちゃん向けの製品だが、シアバターのみより扱いやすく香りもナチュラル。ハンドクリームとしてもベタつきが少なくて良い。

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