日常の中の工夫
2026/10/13
義母の左脚の痛みや痺れはほぼ回復し、手すりや杖を使い分けながらの移動もだいぶ楽になったそう。
痛みがある間は部屋にこもりっきりだったが、一昨日あたりから庭での日向ぼっこも再開している。
リビングから寝室やトイレに移動する際の音は2階にも聴こえてくるが、その足音からも左右への動揺が減ったことが伺え、移動にかかる時間も短くなった。
施術は最低限にして、就寝時の姿勢を新正体法の操法を応用しつつ、クッションなどの小道具も用いながら腰部の捻れが矯正される様な形で寝てもらっていた。
認知症があるので口で説明しただけではすぐ忘れてしまうが^^;、身体が楽になった記憶は残るのだろう。やり方を忘れても「どうするんだっけ?」と自ら訊ねてくることが幾度もあった。
寝姿勢にしろ運動療法にしろ、続けて欲しいことはイラストで図解して枕元や食卓の目につきやすいところに貼っておいたらそこそこ実践できている様だ。

日曜日のレッスンは、先月に引き続き「片脚に立つを掘り下げる」がテーマ。
マットでの準備のワークを小一時間ほど行ってから、パラレルでのルルヴェで大腿骨頭と骨盤の動きを感じながら、股関節が安定している状態を再確認。
その際フォーカスを向けるポイントは、人によって変わってきたりもするが、彼女の場合恥骨側で動きを感じていった方が望ましい動きが生じる。
床を押す力とその反力が体幹へと伝わる感覚の違いはすぐに自覚できた様子。
同時に鼠蹊部もスッキリと伸び、膝の伸ばされ方も変わってくる。
そして、そのパラレルポジションから片脚に立つ時の重心移動のスムーズさを確認したり、ニュートラルポジションでの精度を先ずは確かにしていった。

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