Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

カテゴリ「感覚の徒然」の記事

ふと向こうから

分かることを軽視したり 否定する訳では無いけれど 頭の「分かる」が先立ち過ぎると 「せぬ隙」に「ふと向こうから」訪れるものを 感ずる機を逸してしまうことがある。   ある部位が結果として適切な方向に動...

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天地のあわい

球関節である股関節から伝わる流れは 脚では螺旋に、足裏では曲線を描き ホッとした鳩尾の後ろ側では 四肢の交点でリボンが結ばれる様に感じる時   天地のあわい(間)で人と成る   そんな居心地を覚える。...

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l'envers au dehors

ヨガのインストラクターをしているかつてのダンス仲間と会う機会があった。 仲間といっても娘位の年齢で、彼女がまだ新体操をしている頃にサポートをさせて戴いていた。   ジャンルは違えど身体や動き、そして心...

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temps lié

temps lié 時を結ぶパ(pas)   Jus liéというとろみのあるソースを示す料理用語があるように、粘性のある繋ぎの動き。   スムーズな重心移動を学ぶ大切なエクササイズでもある。    ...

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春雷

春の嵐の晩、それでもきっと散らない花は多く残るような気がしていた。 青く澄み渡った晴明の朝、やはりまだ多くの花が残っていて、その姿はどこか誇らしげに見えた。   咲く花の美も、風に舞い散りゆく美も、 ...

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桜咲く頃

3月のSLCの脳の授業は前庭系をテーマに、基本的なことから近年の論文について春光先生の臨床での経験を踏まえた考察も含めてご紹介戴いたりと、とても充実した時間だった。 同時に自身の経験してきたことに神経...

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折り目

日は少しずつ長くなってきたけれど 陰極まる節分の日は ヘンデルのパッサカリア(Passacaglia)を聴きながら ゆったりとした呼吸と共に 心身の過剰なものを削ぎ落とし 陽の気の通り道を開けるように...

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ゆるりと

裸足で過ごす事が多い2歳児の足元 ゆるりと立つそのバランスを 5本の指が実に生々とした動きで 調整しているのがわかる。 特に母趾はそれ自体が小さな生き物のよう。   例えばテクスチャー刺激と 小さな揺...

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梅の花開く頃

新しい知見や概念、 或いは技術に学ぶようなことを続けていると その一方で無性に情緒的なものや古きものにも触れたくなる。   仕事帰りにふらっと立ち寄った書店の棚に、 長田弘さんの『世界は一冊の本 (ち...

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結ぶ

先日友人と話している時にひもトレの話題になった。   ひもトレとして行ったことは無いのだが、個人的な感覚として、緩く紐を巻くことで無意識の身体に程よく刺激が入るという実感は、ダンスウェアで経験している...

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