Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

趾の力を抜いて足首を背屈する。

そのシンプルな動きが苦手な方は案外多い。

 

歩行の際も

反らす必要が無いフェーズで

過度に趾を使ってしまうと

母趾球に負担がかかり過ぎ

外反拇趾になりやすく

下腿の外側の筋肉も過度に使われてしまいがち。

 

足や下腿を緩めたら

そのシンプルな動きを繰り返す。

 

再び立ったり、歩いたりした時

地面に柔らかく吸い付くような足の感触が感じられる。

 

ある方は、

その様なイメージを持った事はあったけれど

その時自分がやろうとしていたのは

もっと力が入った感覚で

今感じている趾全体が床に馴染んで

アーチが自然に働くようなものではなかった。

と表現していらした。

 

アーチを育む時は

その前に「引いていける余分なもの」にも

目を向けていきたい。

 

そして、筋肉の拘縮や筋膜の癒着がとれて

動きやすくなったという状態はまだ道半ば。

 

環境が整ったところで 

構造に正直にシンプルな動きを反復する事は

神経系の働きを再学習し

無意識と一体化させていく面もあるし

収縮と弛緩の反復で

血液や間質液の循環を促す作用もあり

新たな動きのパターンを構築していく過程がむしろ

要なのだと思う。

 

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また、マグネシウムのようなミネラルの補給も大切。

参考:

【ドクター監修】こむら返り(腓返り)・足がつる原因と予防・対処 - マグネシウムデータベース

【2025レビュー】マグネシウムを経皮摂取できるおすすめアイテム3選 - マグネシウムデータベース

私は仕事用にはいつも使うという訳では無いけれど、必要と思われるケースに臨機応変に対応できるよう携帯しやすいこちらの製品↓を持ち歩いている。

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個人的には経皮吸収目的で亀山堂の赤いにがりを、適宜薄めたローションにしたり、入浴の際に利用している。

毎日使うのは化粧水として水100mlに数滴位で、私は現役で踊っている訳でもないから、入浴で使うのは冬場にたまに位なので、一本あれば年単位でもつ^^;

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