尊厳
2024/09/28
今、読んでいる尹 雄大さんの『聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき』の中の一節で、「あ!この感じ…。」と先日観た舞台から受け、広がった響きを思い出した。 それは、尹さんが映画監督の濱...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2024/09/28
今、読んでいる尹 雄大さんの『聞くこと、話すこと。~人が本当のことを口にするとき』の中の一節で、「あ!この感じ…。」と先日観た舞台から受け、広がった響きを思い出した。 それは、尹さんが映画監督の濱...
続きを読む2024/09/05
子どもの頃に読んだ『イシ-二つの世界に生きたインディアンの物語-』 それは少年少女向けのものだったと思うが、岩波現代文庫から別の版が出版されているのを知り、改めて読み始めた。 当時もかなりショック...
続きを読む2024/08/26
タイトルに妙に惹かれて買った『しっぽ学』という新書。 しっぽろじー(Shippology)研究者の著者のライブ感溢れる研究にまつわるエピソードや、そもそもしっぽとは何ぞやというところから、その基礎...
続きを読む2024/08/03
今年はタイ料理でその葉を頻繁に使うマックルーの苗を取り寄せた。 日本ではコブミカン、タイ語ではマックルーだが 主に料理に使うのは葉(バイ・マックルー ใบมะกรูด)。 これまではタイ食材店で生...
続きを読む2024/04/14
Dolphin-Kick Swimming Maximizes Water-Flow Utilization with Increasing Speed 機械翻訳 水中でのドルフィンキックの下肢動作で...
続きを読む2024/04/06
「庭とエスキース」を読了。 他者を観、聴き、そして想い続ける。 帯にも書かれていたように、なんて誠実な持続なのだろう。 味わい深い写真と未完のその先にも思慮深く紡がれ続ける言葉たち。 まるで自...
続きを読む2024/03/27
一冊の本との出合いが この春を潤していく。 人と人の間に紡がれるもの それは不在によって消えるものではなく その記憶を持つ人の中で深まってもいき また、他者を眼差す自己を 深めてもいるのかもしれな...
続きを読む2024/02/05
長田弘さんの本をもう幾度読み重ねただろうか。 削ぎ落とし、熟成された丹精な言葉 余白に満ちるものの響き。 読むことで潤う感覚や 時に襟を正すような居心地を与えてくれる 本のありがたみは年々増す...
続きを読む2024/01/28
最近読んでとても興味深かかったのが、2011年に出版された森本恭正氏の『西洋音楽論』。 私は例えばワルツステップでも踊る時にカウント、それも特に日本語として「イチ・ニ・サン、ニー・ニ・サン…」と数...
続きを読む2023/10/22
視知覚と原始反射は 密接に関わり合いながら 発達の過程を支えている。 どこかで滞るとき 伸び過ぎた枝葉を刈り取り 饒舌な言葉(或いは思考)を鎮め より根っこに近い過程を 歩み直してみよう。 も...
続きを読む