花冷え
2023/03/26
花冷えの週末。 シルバーグレイの空の下 雨と共に散りゆく花も散らない花も そのやわらかなピンク色に 艶やかさを纏いながら 風に踊っている。 Sakura 2023 出張講座 今月の講...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2023/03/26
花冷えの週末。 シルバーグレイの空の下 雨と共に散りゆく花も散らない花も そのやわらかなピンク色に 艶やかさを纏いながら 風に踊っている。 Sakura 2023 出張講座 今月の講...
続きを読む2023/01/13
今から15年位前に師から拝借して読んだ本が、ちくま学芸文庫から出版された事を知り、早速取り寄せて再読している。 当時一度読んだだけだったが、 「自ら成す」と「自ずから成る」のあわいを行き交いながら螺旋...
続きを読む2022/06/26
誰かが引用していた この本の前書きの言葉に引力を感じた。 そこにもあったように 学術的な論考や民族誌ではなく 随想のようでも、詩でもあるよう。 場と時を様々に移ろうように 断片的で、でもその底...
続きを読む2022/06/23
産声 来月には3歳を迎える孫 ちょっと距離を置いて成長を見守る喜びと その姿に 個としての生命だけでなく こうして連綿と繋がれてきた そして繋がれていくであろう 生命の流れを想いながら 何とも表現し難...
続きを読む2022/05/15
幼子が遊ぶ様を眺めていると 砂いじりに夢中になりながら しゃがみ、体重移動し、リーチし、立ち上がる事を 実に多様に経験しているのがわかる。 こんなに小さいのに、いや、だからこそ、 正しさや評価に縛...
続きを読む2022/04/21
『若い整骨師の肖像(はじめの光景』が届いた。 つるりとした質感の紙に 選び抜かれた繊細な色のインク 切手や消印といった 送る過程までもが その物としてのありようの美であり 感受性から感受性へと 丁...
続きを読む2022/02/26
ふらっと立ち寄った書店の棚で 目にとまった一冊の本。 グレゴリー・ベイトソン『精神と自然』 まだ20歳になる前くらいだったろうか 美術に関して色々と指南して下っさった方が いつか読んでみると良いよ...
続きを読む2022/02/19
肩関節の0ポジションということがよく言われるが 『股関節 協調と分散から捉える』という書籍の中で 股関節のそれに相当するポジションについての考察があった。 股関節屈曲60度付近(50°〜70°)と...
続きを読む2022/02/03
節分の日の読書は 『鬼とはなにか』戸矢学 河内書房新社。 自分の中にあった「鬼」のイメージに 違う方向からの光が当てられてみると その印象は随分と違ってくる。 少なくとも 「鬼は外」と豆で祓お...
続きを読む2021/12/25
先日母の買い物のお供をした時 「これ、読みたかったのよ。」と 佐藤愛子さんの近刊を2冊ほど買い求め そのうちの1冊を 「先にあなたが読んでよ。」と 半ば有無を言わさず手渡された^^; せっかくなの...
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