Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

Neuro Fandamentalsを読了し

ざっくりとパースペクティブを捉えたところで

いくつか日本語で書かれた入門書とあわせ

英語の学習も兼ねて

Laurie Lundy-EkmanNeuroscienceも読み始めた。

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最も新しいものは

すでに第6版まで出ているが

例によって10,000円近い価格ゆえ😅

とりあえず手頃な第5版のe-Bookを入手。

 

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入門書のひとつは

「脳神経科学がわかる、好きになる」という本で

タイトル通り、その概観をざっくり捉えるのに

とても分りやすく、親しみやすく解説されている。

更に知りたいと思ったらこんな本もお薦めと紹介があるのも有り難い。

 

実際に関わってくるのはもう少し後の章なのだが

私的にはこの発生についての章がとにかく面白くて、

そうだよね、もとは管から

それが折り畳まれてなどと考え始めると、

そこから三木成夫氏の著書やゲーテまで

本棚から掘り出してきては眺めてと

ついつい脱線してしまう😅

 

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特に今年は、義父が他界し

つい最近母方の叔母が急逝と

身内との別れが続いた一方で、

来月には娘が第二子を出産予定ということもあるからだろうか

カタチとしてあるものを少しずつ学びつつも、

三木成夫氏が「いのちについて」の中で引用されていた

生物を連続させていくもとになる力

というカタチでは捉えきれない連綿と続くはたらきを

やはり考えずにはいられない。

 

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