
たのしみ
2023/08/08
余り人混みは得意ではないので、
花火大会やお祭りに足を運ぶ事は無いけれど
祭りに向かう人々の姿や、
娘から送られた写真や動画を通じて
孫が夏祭りを楽しむ姿に頬を緩めたり
遠くから聞こえる花火の音に耳を澄ませながら
ベランダで夜風が肌を撫でる心地よさを楽しみつつ
耳と肌で感じる夏も味わっているこの頃。
踊りで言えば
耳と肌感覚の違いを1番感じるのが
振り付けられたものを踊る時と
インプロを踊る時だろうか。
それは単に私の印象に過ぎないが
境界としての皮膚のありようや
エネルギーの流れる矢印が
前者と後者では違う気がするし
音もまた「聴こえている」と「共鳴している」
の違いみたいな感触を覚える。
寝返りひとつとってみても
そこには視覚や前庭系、皮膚感覚への刺激も
もちろんある訳だが
私個人としてのナチュラリゼーションのワーク中は
そうした意図や目的は薄らいで
インプロを踊る時と同じような感覚を楽しんでいる。
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