Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

余り人混みは得意ではないので、

花火大会やお祭りに足を運ぶ事は無いけれど

祭りに向かう人々の姿や、

娘から送られた写真や動画を通じて

孫が夏祭りを楽しむ姿に頬を緩めたり

遠くから聞こえる花火の音に耳を澄ませながら

ベランダで夜風が肌を撫でる心地よさを楽しみつつ

耳と肌で感じる夏も味わっているこの頃。

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踊りで言えば

耳と肌感覚の違いを1番感じるのが

振り付けられたものを踊る時と

インプロを踊る時だろうか。

それは単に私の印象に過ぎないが

境界としての皮膚のありようや

エネルギーの流れる矢印が

前者と後者では違う気がするし

音もまた「聴こえている」と「共鳴している」

の違いみたいな感触を覚える。

 

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寝返りひとつとってみても

そこには視覚や前庭系、皮膚感覚への刺激も

もちろんある訳だが

私個人としてのナチュラリゼーションのワーク中は

そうした意図や目的は薄らいで

インプロを踊る時と同じような感覚を楽しんでいる。

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