Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

2024年11月の記事

左手の音を聴く

出張講座の帰り道に車を運転しながら 街道沿いで光を受けて金色に輝く銀杏や 楓のオレンジ… 散りゆく落ち葉のカラフルなダンスに 瞬間の美を堪能しつつ その時かかっていた Rudovico Einaudi...

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幸せな気持ち

「昨日は左のアラベスクが全く上がらなくなって、 悲しくなっちゃたんです。」   お身体にご事情があって、その方にとっては単なる楽しみとしてだけでない、ご自身の身体を善い状態に保つためにも大切なダンスの...

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ワーク今昔

現在高3の生徒さんにダイナミックアーチのワークのうちのひとつを行なってもらっているとき、小学生の頃の彼女の動きを思い出した。   今の彼女ならその当時の短期間での変化や、また今との違いから学べることも...

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動きをどう捉えるか

動きをどう捉えるか… 大人になる程、そこに思考パターンの癖のようなものがあって 自由な動きを妨げている事がある。   例えば顎のワークでも、 写真上は「胸椎の伸展」と考えて動いた時。 下は脊椎の事は考...

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リセット

ナチュラリゼーション自体に身体を整えていく作用があるけれど その動きをより善い状態からスタートするために 私は時に新正体法(一瞬整体)で予め捻れなどのアンバランスを整える。   毎度と言うわけでは無い...

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螺旋の道のり

ナチュラリゼーション1年生の7年前頃、ちょうど似たようなアングルと衣服で撮った動画があったので、現在の同じフェーズを比較してみた。   いずれも余計なことは考えず淡々と這い続けている最中。   まだま...

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淡々と

淡々と這い続ける。 新たな動きが生起するまでには そんな時間も必要。   顎のワークや手のワーク、肘のワーク etc … その前の段階にやり残した事があると 這う動きの邪魔をする。  

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魚のように

歩道に散った広葉樹の葉の彩りに 移ろう季節を感じた土曜日。   今日の親子クラスは7歳のお姉さんとお母様だけだったので ナチュラリゼーションの基本をじっくり。   這う動きもまずは「進む」ことより 背...

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