
ワーク今昔
2024/11/19
現在高3の生徒さんにダイナミックアーチのワークのうちのひとつを行なってもらっているとき、小学生の頃の彼女の動きを思い出した。
今の彼女ならその当時の短期間での変化や、また今との違いから学べることもあるかもしれないと思い、その場でiPhoneの中に残っている6年前の画像を探し出して一緒にみて貰った。
そして、その上で他のアーチのワークでもっと精度を上げていくために必要な要素をクリアにしていった。
普段できなかった事、できていない事に注目する事が多いし、それが大切な学びの過程でもあるが、できた部分やその理由、更にはもっと向上できる事などポジティブな角度からも客観視して、自身の脳にフィードバックすることもまた、単に精神論としてではなく大事なことだから。(人間の脳は無意識にマイナス面に注目して、それについて考え続けてしまうようにできている=ネガティブバイアス)
また、これは他の就学前の生徒さんだが、股関節クルクルのワークの数ヶ月後の同じフェーズを比較したもの。
シンプルなワークだが、大人になるほど、またバレエの人ほど、案外このワークが難しいようだ。でも、小さな子ども達の姿に表れてくるものに股関節の自由な動きを取り戻すヒントがある。
11月の彩り
鮮やかな彩りに触れる楽しみを贈ってくれる樹々たち。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント