縮図
2025/04/08
丁寧に解した足裏と下腿で 歩く時の感触や重さの流れ方の違いを味わいながら 春の景色を満喫しつつ、スタジオまでの道のりを楽しんだ。 麗らかな天気という事もあるけれど 足には身体や心の有りようが反映さ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2025/04/08
丁寧に解した足裏と下腿で 歩く時の感触や重さの流れ方の違いを味わいながら 春の景色を満喫しつつ、スタジオまでの道のりを楽しんだ。 麗らかな天気という事もあるけれど 足には身体や心の有りようが反映さ...
続きを読む2025/02/06
人でも眼精疲労などの際に使われる攅竹(さんちく)というツボがあるが、ワンコもその眉頭にあたるような場所から、皮膚を介して涙骨にコンタクトする様なイメージで軽く触れているだけで(擦ったり、押したりせずと...
続きを読む2025/02/04
立春の光を受け 蝋梅の透明感のある花びらが 美しく輝いていた昨日。 いつもの散策路に降り注ぐ光にも 少しずつ膨らみ始めた蕾からも 春の鼓動が響いてくる様だった。 訪問診療の医師の判断で、父...
続きを読む2025/02/02
暫く書くことをしないうちに梅の花が開く季節になった。 昨年から実家の父が体調を崩し、老老介護の母のサポートや、94歳にして初めて介護保険や在宅医療のお世話になるための諸々の手続きに忙しかったのもあるけ...
続きを読む2024/11/21
ナチュラリゼーションを発生や進化のプロセスから再考するのが面白いこの頃。 倉谷滋氏の『形態学 形づくりにみる動物進化のシナリオ 』を読んでみたり、 手元にある幾つかの本を改めて読み返してみたりも...
続きを読む2024/10/23
朝晩の空気もだいぶひんやりとして 週末の強い風が木の葉を随分と落とし 梢の繊細なシルエットが美しい季節に。 本格的な冬に向けて身体も少しずつ冬支度をし始める頃。 何かのためでなく 「踊る」つもりで...
続きを読む2024/09/09
庭先でも義父の遺した山野草が紫や白の可憐な花を開き始め、朝晩の少しずつ涼やかになった風や虫の音とともに秋の訪れを囁いているよう。 よく犬の散歩で訪れる公園の小道にも仙人草が咲き始めた。 可愛らしい...
続きを読む2024/08/26
タイトルに妙に惹かれて買った『しっぽ学』という新書。 しっぽろじー(Shippology)研究者の著者のライブ感溢れる研究にまつわるエピソードや、そもそもしっぽとは何ぞやというところから、その基礎...
続きを読む2024/07/04
公演に向けた準備が佳境になっている学生さんは、先日のレッスンの前々日・前日も1日8時間バレエの日が続いたとちょっとお疲れ気味の様子だった。 「何か傷めてしまったみたいで、右の股関節から膝までの大...
続きを読む2024/06/01
今週の親子クラスは「ダンゴムシさんの深呼吸」と称して、身体を丸めながら呼吸を用いて胸郭の後ろ側を広げていくワークからスタート。 大人はワークの目的とか効果、エラーパターンなどが分かると安心するとか...
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