
Vortex
2024/04/14
Dolphin-Kick Swimming Maximizes Water-Flow Utilization with Increasing Speed
機械翻訳
水中でのドルフィンキックの下肢動作では、遊泳速度の増加に伴って水の流速が増加し、キック動作中に強い渦が発生することが判明しました。この現象が推進力の増大に寄与している可能性があります。さらに、下向きのキック段階で生成された流れの再利用が上向きのキック段階への移行中に観察され、その効果は水泳速度が増加するにつれてより顕著になりました。この研究は、さまざまな速度でのドルフィンキック水泳中の水流の変化を初めて観察したことを示しています。
この記事を読んでまず思い浮かんだのが、ヴィクトル・シャウベルガーについてまとめられた、アリック・バーソロミュー「自然は脈動する」に載っていた急流に流される事なくとどまっている魚(マス)の周りの水流について解説された図。
渦、ボルテックス
つまり水の求心性の加速を生み出す事によって、その水の働きが推進力を後押しするということかと。
私は水泳のことはよくわからないが、ドルフィンキックという名前の通り、大海原に生きるいるか達を模した様な動きは、水の性質を活かすものでもあるのだろう。
プールには何年も行っていないが、泳ぐというより水の中であれこれ背骨を動かしてみたいなぁ…(確実に変な人認定されそうだけど^^;)などと思ってもみたり(笑)
ナチュラリゼーションの中でも特に腹這いや寝返りのワークの中で脊柱の動きを感じていくのが好き。
浮力を与えてくれたり後押ししてくれる水は無いけれど、腹這いのワークでも背骨が波打つようなその動き自体が身体を癒してくれるし、自分の肘を乗り越えていく際に魚の横腹で渦巻く水のようなエネルギーをイメージしてみるのも楽しいかも。
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