Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

カテゴリ「感覚の徒然」の記事

桜咲く頃

3月のSLCの脳の授業は前庭系をテーマに、基本的なことから近年の論文について春光先生の臨床での経験を踏まえた考察も含めてご紹介戴いたりと、とても充実した時間だった。 同時に自身の経験してきたことに神経...

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折り目

日は少しずつ長くなってきたけれど 陰極まる節分の日は ヘンデルのパッサカリア(Passacaglia)を聴きながら ゆったりとした呼吸と共に 心身の過剰なものを削ぎ落とし 陽の気の通り道を開けるように...

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ゆるりと

裸足で過ごす事が多い2歳児の足元 ゆるりと立つそのバランスを 5本の指が実に生々とした動きで 調整しているのがわかる。 特に母趾はそれ自体が小さな生き物のよう。   例えばテクスチャー刺激と 小さな揺...

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梅の花開く頃

新しい知見や概念、 或いは技術に学ぶようなことを続けていると その一方で無性に情緒的なものや古きものにも触れたくなる。   仕事帰りにふらっと立ち寄った書店の棚に、 長田弘さんの『世界は一冊の本 (ち...

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結ぶ

先日友人と話している時にひもトレの話題になった。   ひもトレとして行ったことは無いのだが、個人的な感覚として、緩く紐を巻くことで無意識の身体に程よく刺激が入るという実感は、ダンスウェアで経験している...

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ハミングの奥行き

自律神経を整えるのに 迷走神経刺激のハミングなども良いが 私はその時、前に出ていったり 頭の方に抜けていくような音としてではなく お腹の奥に共鳴していくのを感じながら 或いは、背骨の上から下まで順に ...

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November

透明な朝 キジバトや他の小さな野鳥たちの声を伴奏に 一段と声量があるソプラノ歌手のようなガビチョウの声が 響き渡る初冬の透明な朝。 微睡みながら、見ている訳でもないのにかんじる その「透明」という印象...

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霜降の徒然

並木道の銀杏がその色合いを 徐々に緑から黄へとグラデーションさせ 鮮やかな赤の彩りが散策路を染め始めた。 巡る季節の美や 空を折々に見上げるとき 見ることで澄み渡っていくような 内側の感覚を寧ろ 観て...

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