
As above so below
2024/10/04
頸がまた少し整うと腰椎4番あたりの動きが良くなってきたり、その影響もあってか仙骨の動きも軽くなると、後頭骨周辺にも少し変化が感じられる。そして目にも。
後頭骨は普段ツールに頭を乗せた時に、その引っ掛かり具合の左右差から、いつも右が少し下がり気味だったり、後頭部の膨らみ方も左の丸みにも比べると右が少し薄べったい感じがするのが、右の下がりや丸みの違いが余りなかったり、視界のクリアさや視力の変化で確認できる。(ビジョントレーニング用のシートでのセルフチェックだが)
ロベットブラザーという考え方があるが、こんな風に1箇所の変化から余波のように身体に起こったことから、その対の関係性を感じることもよくあり、「上の如く下も然り」だなぁと思う。
だからこそ何か新たな刺激を入れた時は、刺激を加えた部分やラインだけでなく、そこから連鎖していくことを、例え小さな気配の様なものでも丁寧に感じ取りたい。
それがどんなに細やかでも、そういうところにいつも伸びしろや次への糸口があるから。
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