温故知新
2024/09/19
近年こそ「腸脳相関」だとか「腸活」だとか、腸への関心も高まっているが、70年ほど前に、赤ちゃんが立つまでの過程に着目し、特に腸の活動を高める事の重要性を踏まえて體操を編み出した療術家がいらした。 ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2024/09/19
近年こそ「腸脳相関」だとか「腸活」だとか、腸への関心も高まっているが、70年ほど前に、赤ちゃんが立つまでの過程に着目し、特に腸の活動を高める事の重要性を踏まえて體操を編み出した療術家がいらした。 ...
続きを読む2024/08/26
タイトルに妙に惹かれて買った『しっぽ学』という新書。 しっぽろじー(Shippology)研究者の著者のライブ感溢れる研究にまつわるエピソードや、そもそもしっぽとは何ぞやというところから、その基礎...
続きを読む2024/08/24
ちょっとした空き時間に小さな子どもたちがこうしたツールで戯れる時、形など気にせず不安定さを楽しむように実に柔らかく関節を使う。 例えば同じツールを使うにしても、パラレルでスタンディングレッグ...
続きを読む2024/04/14
Dolphin-Kick Swimming Maximizes Water-Flow Utilization with Increasing Speed 機械翻訳 水中でのドルフィンキックの下肢動作で...
続きを読む2024/03/02
まだまだ寒いけれど、この時期の桜の梢を見上げると、スッキリと晴れ渡る日でもその輪郭だけが僅かに霞み和らぎ、極々薄いヴェールを纏ったように見える事がある。 蕾が少しずつ膨らむからそう見えるのか、開花...
続きを読む2024/02/10
世の中には、本当に様々なアプローチがある。 最近非常に面白く感じているのが、笹井信吾さんという方が提唱なさっている「水を口に含む」ことで感応する身体を感じること。 体験を既知の枠組みに嵌め込ん...
続きを読む2024/01/28
最近読んでとても興味深かかったのが、2011年に出版された森本恭正氏の『西洋音楽論』。 私は例えばワルツステップでも踊る時にカウント、それも特に日本語として「イチ・ニ・サン、ニー・ニ・サン…」と数...
続きを読む2024/01/05
扁桃体の過活動を促す様な出来事や 報道や投稿を目にする事が続く時 覚えておきたいこと。 扁桃体: 快・不快、喜び、悲しみ、怒りなどの感情を司る。普段は前頭前野が感情を抑制しているが、“悲しい” “...
続きを読む2023/12/31
最初は頭の動きでゆっくりと円を描く 見て、見ていないかの様な柔らかい目で 流れる空間も感じながら。 その動きに胸部で描く円も連動させ 次第に股関節で描く円 足関節で描く円も感じていく。 反ると...
続きを読む2023/12/27
歩行中などに無意識のうちに働き合い リズミカルな動きを支えている ミラー関節間の反応など 身体の繊細な機能の感覚に意識を澄ませ 自宅でゆっくり動く時などに 好んで聴くドビュッシーのこの曲。 音楽か...
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