Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

近年こそ「腸脳相関」だとか「腸活」だとか、腸への関心も高まっているが、70年ほど前に、赤ちゃんが立つまでの過程に着目し、特に腸の活動を高める事の重要性を踏まえて體操を編み出した療術家がいらした。

 

足助先生は1901年生まれとのことだから、1946年生まれの新正体法創始者の宮本先生より更に古い時代の方だが、その時代に既にこの様な知見をお持ちだったのかと感銘を受けた。

 

再生の過程については、ナチュラリゼーションを通じてその奥深さを常に感じているが、そこに腸や東洋医学的視点を重ねながら、また新たに出合い直すきっかけを戴けたことが嬉しい。

 

ナチュラリゼーションのみでなく、経絡新正体法ともダンスのフロアエクササイズで行う様な動き等とも、視点を変えて観て・動き・感じて・稽えると、また様々な発見がある。

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新しきにも古きにも、学び、動き、稽えたいことが無数にあり、探求の道は果てしない。

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中秋の名月
 

 

 

 

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