聴こえてくるもの
2024/01/05
扁桃体の過活動を促す様な出来事や
報道や投稿を目にする事が続く時
覚えておきたいこと。
扁桃体:
快・不快、喜び、悲しみ、怒りなどの感情を司る。普段は前頭前野が感情を抑制しているが、“悲しい” “怖い”といった気持ちが長く続くと、過剰に活動するようになる。肩桃体が過活動を起こすと、扁桃体の活動を抑制していた前頭前野が疲弊して、思考力や判断力、意欲や関心などが著しく低下。感情のブレーキが利きにくくなる。
(山田知生/スタンフォード式脳と体の強化書)
感情と一旦距離を置き
解釈を保留し
肚に意識を澄ませる。
そして、内側が鎮まった自分が覚える
微かな違和感も大事にしたい。
それは、例えば1セントの音の違いを
聴き分けるような。
私は小学生の頃にピアノを習った程度で
(しかも余り熱心な生徒ではなく^^;)
ソルフェージュやコールユーブンゲンも
やった記憶があるなぁ…位なので
所謂、絶対音感は持ち合わせていないと思う。
ただ、そこそこ相対音感があるとすれば
それはむしろ音楽というより
自分の身体を聴く、施術の際に相手を聴く時の
微かな差異を感じとることが
この音の聴き分けの感覚に近いようなところがあり
(特に3セント以下は耳で聴こうという能動的なあり方ではなく、意図を取り払って聴こえてくるものを全身で捉えている様な感じがする)
その繰り返しがこの音感テストに影響しているのかもしれないという気がしている。
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