出張講座
2026/09/24
暑さがひと段落したかと思えば、秋の長雨に台風など季節の変わり目とはいえ気候の変動からの負担もあってか、体調を崩されたり睡眠が浅かったりした方もいらしたこのひと月だったかもしれない。

身近なところでもそんな声をいくつか聞いていたので、今月の出張講座は頸の過緊張を和らげる迷走神経刺激や、微振動を使った前庭系への刺激、アイソメトリクスを用いた脳マップの書き換えを促すエクササイズなどをシェア。
(首や肩の緊張が強いと睡眠も浅くなりがちだから)
前後には目や頸の動き、閉眼でのバランスのチェックもしながら。
閉眼での片脚立ちでのテスト法もあるが、バレエの方の場合はいつも行っている動きに近いよりも、タンデムスタンスでのテストの方が前庭系の機能が弱っている側が分かりやすい場合もある。
前庭系への微振動刺激は体幹や首の重力に対抗して体を支える筋肉の出力(伸筋のトーン)を自動的に高めるシステムに働きかけるプレコンディショニングでもあるが、強すぎる刺激にならぬよう振動器の当て具合をご自身で加減して戴きながら行って戴くと、その同じ振動に対する感覚からも、機能が低下していると思われる側とそうではない側の違いが感じられることもある。
他にもNeurofit™︎の春光先生がご紹介下さったサークルパスートも行ったが、日頃朝起きるのが大変だったりするという方が、そのシンプルなエクササイズを行っているだけでも、頭がスッキリしてくる感覚があると仰っていらした。
今日ご紹介した中で良い反応が確認できたエクササイズを、睡眠の質の向上や爽やかな目覚めへの一助として活かして戴ければ幸いに思う。
また、そうしてコンディショニングした後に寝返りなどいつものワークをして戴くと、動きやすさを感じられたりもしたそうなので、ナチュラリゼーションのワークからもまた新たな発見が生じてくるかもしれない。


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