Naturally
2026/09/07
半袖では肌寒く感じる様な雨の週末。
学生さんのレッスンでは、手や腕、足や下腿の滞りとアームスの自由度の変化やターンアウトへの影響を、セルフリリースで整えながら実感して戴くことをメインに。
足趾をちゃんと開けることも大事だけれど、手の硬さもまた、アームスや肩甲骨の動きはもちろん、思いがけない動きへの影響を及ぼしたりもしているものだから。

松本先生が新体操クラブでセミナーを行って下さった際の動画では、手や顎の緊張がブリッジの動きに与えていた影響がよくわかる。
可動域を広げた後は、アームスと肩甲骨との協調や前鋸筋~腹筋~内転筋の連携した働き合いを感じるワークなども行いつつ、最後には下部肋骨の状態にフォーカスしながらの高バイのワークでそれまでとは違う動きの軽さの感触も実感できたそう。
その軽やかさが実感できると、もっと長い距離を動き続けてみたくもなったりもする…って私だけかな?(笑)
手といえば、ナチュラリゼーションを始めた当初半年間にももちろん変化はあったけれど(写真①→③)、10年経った今の手の表情もまたいつのまにか変わっている。(まだまだ改善の余地ありだけど^^;)

光の状態など撮影環境が違うから余り良い比較にはならないが、昔の自分の手を改めて見ると何だかすごく苦しそうだと我ながら思う(特に小指球側)。
末端が体幹に与える影響もあれば、その逆も真なりで、末端の解放から少しずつ姿勢制御や動きが変わり、それによってまた末端にも変化が生じる。
そんな長期的な螺旋の道のりの中で、自ずと変わっているものにふと気付ける時も多々あるのが楽しい。
握って生まれてきた手を柔らかく開いてこの生を全うできるよう生きていきたいと思う。
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