空間と戯れる
2026/09/05
上木 敬士郎さんの作品、「雫の四節リンク機構」を見ていると無性に身体を動かし空間と戯れたくなる。
https://keishiroueki.net/ja/works
一つひとつは直線的なパーツが生み出す曲線の美。
示指や母趾の一点が床や空間に描かれる曲線だけをイメージしながら、身体をどう使うかと考えず心地よいリズムを感じながら動く。
そんな「遊び」の中で気持ちよく解れもし、適度に目覚める身体を感じる。
蘊蓄を付け加えれば、Internal Focus(内的注意)ではないExternal Focus(外的注意)から生まれる動きを楽しむ訳だが。
ナチュラリゼーションでいえば、「股関節くるくる」のワークなどは足の一点が描く円を先ずは感じてもらうからExternal Focus的だけれど、他のワークにしても身体のどこか一点が空間に描く軌道を感じて動くこともできる。

でも、そんなことは傍に置いておいて、そうして描かれる雫が、今朝微睡の中で聴いていた雨音や、雨上がりの草木に滴る雫ともリンクしていく様なひと時を楽しんだ秋雨の週末。


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