
anemone
2022/01/23
大寒に入って
一段と大気も引き締まり
それでも立春へと向け
少しずつ陽へと転じている
この時期のベランダには
一足早く春の彩りを招きたくなって
小さな鉢にアネモネを植えてみた。
色とりどりの苗の中で
どこか宇宙的と感じた紫系統の花と
緑がかった白の花を選び
午後の光の暖かさを肌で感じ
土をいじるひと時の静寂を楽しんだ。
太陽活動に関する用語として
「アネモネ型活動領域」という言葉があるそうだが
太陽の活動に現れるカタチと
目の前の花に現れるカタチ
そこにある秩序を感じながら
ふと、新正体法の宮本先生の言葉を思い出した。
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