霜降の徒然
2025/10/31
並木道の銀杏がその色合いを 徐々に緑から黄へとグラデーションさせ 鮮やかな赤の彩りが散策路を染め始めた。 巡る季節の美や 空を折々に見上げるとき 見ることで澄み渡っていくような 内側の感覚を寧ろ 観て...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2025/10/31
並木道の銀杏がその色合いを 徐々に緑から黄へとグラデーションさせ 鮮やかな赤の彩りが散策路を染め始めた。 巡る季節の美や 空を折々に見上げるとき 見ることで澄み渡っていくような 内側の感覚を寧ろ 観て...
続きを読む2025/10/29
朝起きて、軽く指の分離運動や対立運動をして、その軽さや滑らかさをチェックする。 ごく僅かだが、右手の動きがやや硬い感じ。 それでその日の最初のメニューは決まった。 スタジオに着いて最初に行ったのは 仰...
続きを読む2025/10/25
骨盤や股関節に直接向けた意識が 動きを窮屈にしたり 深層の外旋筋を締め上げる様に使ってしまいがちな時 「使うこと」より、間接的な動きを通じて「感覚すること」を育むプロセスを見直してもらう事がある。 床...
続きを読む2025/10/22
肌寒く感じる朝夕も増えてきて 身体も冬支度をし始める秋土用。 移ろいの時期をどう過ごすかで 続く季節の健やか度はずいぶん変わるもの。 この時期は首肩胸を丁寧に動かして しなやかな状態を保つ事を心が...
続きを読む2025/10/17
朝日が昇って暫くの鳥たちの鳴き声は まるで力強い生命讃歌のオーケストラ。 目を閉じて聴いていると 遠きも近きも、360°から 個性豊かな歌声が響いてくる。 駆け足で通り過ぎていく秋の朝 「おはよう!今...
続きを読む2025/10/14
ベアフットシューズで駅までの道を歩くと 足裏の重さの流れが良く感じられ その感覚から今日の身体を聴く。 少し左に寄っているかな… そんな感触を取り敢えず覚えたら 電車に乗っている時間に少し OKN D...
続きを読む2025/10/13
週末の朝、家人が観ていたテレビから 聴こえてきた「朝の祈り」 チャイコフスキーの子供のアルバムの一曲目だが 一音一音を慈しむかの様な繊細な響きがとても心地よくて、 その余韻がいつまでも耳に残った。 ...
続きを読む2025/10/13
リハーサル中から違和感を覚え始めた足の痛みが続くので 本番終了後に病院に行ったら、第4中足骨の疲労骨折との診断、幸い程度は酷く無かったので、安静の指示と2週間後に再度受診予定とのご報告。 慣れな...
続きを読む2025/10/10
朝、郵便受けを見に行った時 フッとあの甘い香りが舞い降りてきた。 目線の高さあたりは未だ開花していないが 樹上の陽当たりの良いところから 金木犀の小さな花達が咲き始めていた。 まだ玄関一帯を漂う程...
続きを読む2025/10/06
中秋の名月は眺めることができそうもない雲行きだが 朝夕ふと眺めた空や 久しぶりの公園散歩で 愛犬と過ごした時間の余韻も楽しみつつ 涼やかな風と虫の音を味わいながら 目には見えない十五夜を 気配で感じる...
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