かけがえのない時間
2025/03/10
父が退院してから、今のところ午前中は訪問看護の方が頻繁に来て下さる事が多いので、午後から夕方にかけて実家に通う日々。 ここひと月以上連日の病院への往復もあって、丈夫だけが取り柄のような私にも多少疲...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2025/03/10
父が退院してから、今のところ午前中は訪問看護の方が頻繁に来て下さる事が多いので、午後から夕方にかけて実家に通う日々。 ここひと月以上連日の病院への往復もあって、丈夫だけが取り柄のような私にも多少疲...
続きを読む2025/03/04
ひな祭りの日、父はひと月ぶりに退院して自宅に戻った。 とはいえ、今のところ食事も殆ど摂れずの状態は変わらずで、療養型病院に転院か在宅かの二択だったが、本人と母の希望とその意思と気持ちを尊重したい私の気...
続きを読む2025/02/23
Coffee 週末仕事に行くときの楽しみは NARUTO Coffeeさんで豆を買って帰ること。 今回は酸味が控えめのものが飲みたかったので お店の方が薦めて下さったブラジルを購入。 この豆の説明...
続きを読む2025/02/22
アラベスクのちょっとしたお悩みでも 股関節や下肢、腰部だけでなく 胸部や頸部などもっと上位のレベルから 何が違うのかを考え 教えられる答えを待つのではなく 自ら仮説を立て試行してみることも大切。 ...
続きを読む2025/02/18
吹く風は冷たいけれど 川面で煌めく光の眩さとが相まって 冬と春の協奏曲のように感じられた。 土手に真っ直ぐに伸びた道を歩く スタジオに向かう火曜日の こんな僅かなひと時がとても愛おしい。 マリ...
続きを読む2025/02/16
今日レッスンをした高校生の生徒さんが、帰宅後高校生活3年間の集大成とも言えるパフォーマンスの動画を送ってくれた。 ひとつのモチーフからインスピレーションを得て選曲、振付、照明等も含め自身で創作した...
続きを読む2025/02/12
梅が咲き始め、桜の小さな蕾やミニバラの彩りを際立たせてくれる陽光の暖かさを楽しめる季節になると、それらとシンクロする様なルドヴィコ・エイナウディのプリマベーラを聴きたくなる。 この曲から感じる「万...
続きを読む2025/02/06
人でも眼精疲労などの際に使われる攅竹(さんちく)というツボがあるが、ワンコもその眉頭にあたるような場所から、皮膚を介して涙骨にコンタクトする様なイメージで軽く触れているだけで(擦ったり、押したりせずと...
続きを読む2025/02/05
父が入院中のHCUのあるフロアのエレベーターホールからは、遠くの山並みや空がよく見える。 束の間でもそうして遠くを観るということが、安らぎにもなる。 遠くと繋がるような、 或いはその彼方から自...
続きを読む2025/02/04
立春の光を受け 蝋梅の透明感のある花びらが 美しく輝いていた昨日。 いつもの散策路に降り注ぐ光にも 少しずつ膨らみ始めた蕾からも 春の鼓動が響いてくる様だった。 訪問診療の医師の判断で、父...
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