
ヒント
2021/05/19
今月の自習会で
参加した方のコンディションを伺って
股関節の不安定性、一方の中臀筋の凝り、
或いは膝の違和感と
それぞれ課題を感じていらっしゃる部位は違うが
いずれも臀筋へのアプローチが
それらとの関わり合いを見出すヒントになると考えたので
リリース、感覚入力、活性化をそれぞれ目的とした
いくつかのワークを行った。
ナチュラリゼーションにも同じ名前のワークがあるので
ちょっと紛らわしいのだが
RRR(アールスリー)のメソッドのスパイダーで
主に股関節の後方組織の伸張性UPと
抗重力機能を高めるためのワークなども含めながら。
また、自習会では行わなかったが
シンボックスも
股関節のモビリティ向上のために
よく行われるエクササイズ。
例えば左右で動きやすさの違いがある場合
胸郭や肩甲帯がどうなっているかや
骨盤に対して、胸郭の質量が
どのように乗りながら動いているかなどを
股関節周りの感触や
大腿部に感じる負担の有無などを
左右で比べてみたりすると
発見できる事があるかもしれない。
月曜日、夕暮れ時にふと見上げた美しい空
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