
道
2023/07/25
またひとつ新たな光が差し込む事で
問いと問いとの間が結びつき
余計なものがストンと削ぎ落とされて
よりシンプルになっていくような感触。
潜在的な課題の扉をノックして
寡黙な働きあいにまた少しずつ
新たなコンタクトが可能になりそうな面白さ。
私たちが知覚できるのは
世界そのものではなく
脳の中で構築されたものだということを
改めて実感するし
だからこそ動きの質というアウトプットを高めていくために
インプットの質を見直し、改善していくことの大切さを思う。
まだ入り口に過ぎないけれど
これまで触れてきた様々なボディワークや
少しずつ学んできた事が結びつきながら
何かが進展していく前のワクワクとした気持ち。
きっとまた年単位で時間をかけて
学び続けていくのだろうが
干支で言えばひと回り位の周期で
これだとばかりに突き動かされるような
道との出合いがある。
過去に読んだ本たちの響き方もグッと変わってくる。
実践と並行して学ぶことに夢中になって
時が過ぎていくこの頃
いつのまにか梅雨も明け
蝉時雨が大気に満ちている。
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