
波及
2023/08/31
神経系へのアプローチの面白いところは
脳に近いところのごく小さな働きかけや
それに伴う変化でも
それを繰り返しているうちに
ジワジワと、そして思った以上に全身に
影響が波及していくのを感じられる事。
視覚や前庭系、脳幹、小脳への働きかけを続けるうちに、
左の眼球のある方向への動かし難さが軽減してくると
(元々視力も左右差が大きく、左の方が悪かった)
・三叉神経(顔の感覚)の左右差が少なくなった
・右の聴覚が以前より意識にのぼるようになった(以前は左が若干優位だったのかも😅)
・下顎も以前より少し右寄りが落ち着く感じ
・耳たぶ回しのリンパケア等の際、耳たぶ周囲の皮膚や筋の張り感の左右差が減ってきた
・目の開き方の左右差が減ってきた
(6年前の写真と並べてみた↓)
・胸郭の偏位(骨盤に対して若干左になりがち)の傾向が少なくなってきた
(それに従って肋骨の形状も横隔膜の働き方の癖も変わってくる)
などなど色々あるが、体幹に変化が生じると下肢の筋肉の働き方にも徐々に波及してきているのが感じられる。
8月も今日で終わり。
色々あった割には
不思議と長く感じた1カ月だった。
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