Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

ワークでまず行う寝返りは

上肢の動きがリードするスタイル。

 

寝返る時、大きく動く側だけでなく

床側の体幹の働きも感じてみてという話もよくする。

 

例えば左右どちらかの仙腸関節にトラブルが起きやすい時

この寝返りをゆっくり丁寧に行い、腹横筋や内腹斜筋(特に横行下部線維)の働き方を左右で比べてみたり、

働きが弱い時、身体のほかの部分がどんな風に代償しているかを感じてみると

改善への糸口が見つかるかもしれない。

Img_5210


 

片足で立っている時や歩く時、上半身の重さや反対側の寛骨や下肢の重さなど床の方へ向かう力(緑色)と床反力(黄色)によって

寛骨(水色)と仙骨(桃色)の間の関節面には剪断力がかかるが、

その時関節を安定させる働きに関わっているのが、腹横筋や内腹斜筋の横に走行している繊維。

Img_5219

 

 

少しずつ日が長くなって、河川敷の夕暮れ時の風景も楽しめるようになってきた。

6f88bc0567174effa51f9188c0427198

 

C44e5c0905684ffea8be046faef16db8

 

D6a5e8fae6664ad5bd91fd6595996e8d

コメント

この記事へのコメントは終了しました。