Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

四半世紀以上お世話になったバレエの師が誕生日祝いとあわせて、父のためにとお花を贈って下さった。

 

父が亡くなった時は、先生ご身もご両親の介護と教室運営でお忙しい中で、お心遣いさせてしまうのが憚られたから敢えてお知らせしなかったのだが、数ヶ月前に別件でやり取りがあった際に両親の話題になりことの次第を少しだけお話しした。

それからずっと気にかけて下さっていたのだと思う。

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まだ幼かった娘達と私が同じ舞台に立っていた頃、父が観に来てくれたことがある。

よく言えば社交的、綺麗な女性とお話しするのが好きだった父は、終演後に何やら舞台の感想をあれこれお伝えしたらしく(何を語ったやら^^;)、その時の事をよく覚えていると。

 

その先生からお花を戴いて、きっと今頃父はあちらでルンルンしているだろう(笑)

 

 

稽古はもとより、あるダンサーさんの後援活動を通じて、貴重で思い出深い経験をさせて戴いたり、バレエを離れた今もどこか故郷の様に感じられる場と時間の記憶を授けて下さったご縁。

 

そして、今も仕事を通じて同じ時を過ごさせて戴いている方々や友人、お世話になってきた様々な方面の師とのご縁、家族とのあれこれを想うとき、「お蔭様」という言葉が若い頃以上に心身に深く沁み渡ってくる。

 

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