Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

ここ数ヶ月足のワークに取り組んできた生徒さんが

Wピルエットからクロワゼの4番に降りるような時の「後ろ足」

その感覚がとてもクリアになり、動きもシャープになってきて

この頃センターでのアレグロやグランワルツがとても楽しいと言う。

 

回ることやプレパレーションも大事だが

どう着地させるか、つまりそのひとつのパをどう終わらせるかの質が

続く動きの始まりでもある。

 

自分の目には映らないその足の描く軌道に迷いがなくなり

生き生きと感じられる

そんな感触がアレグロやグランワルツの時の楽しさとなって

実感されているのだろうと思う。

 

 

この夏は屋外で朝練もしたいと言う。

じゃあ、やろうかと答えながら

何だか私もワクワクしてきた。

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