Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

2017年の秋から3年ほど

月1回のレッスンを重ねてきた中学生の生徒さんも

上半身の重心位置をコントロールする

機能的ユニットが協調する感覚が馴染んできたようだ。

 

そして、ようやくアームスとの協調も

育みやすくなる土台が整いつつあるということでもある。

 

中心から末端へという方向性

でも、螺旋を描くように

連続的に、漸進的に進んでいく。

 

個人差や異速性もあるが

彼女たちの姿を通じて

内に秘めた学ぶ力、成長する力の

深遠さ、尊さを感じると共に

難儀したり、時に停滞するような

何か一つの「壁」を通り抜けた時の

清々しい表情には

いつも感動と喜びを覚える。

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