
in fragments 11/8
2020/11/08
2017年の秋から3年ほど
月1回のレッスンを重ねてきた中学生の生徒さんも
上半身の重心位置をコントロールする
機能的ユニットが協調する感覚が馴染んできたようだ。
そして、ようやくアームスとの協調も
育みやすくなる土台が整いつつあるということでもある。
中心から末端へという方向性
でも、螺旋を描くように
連続的に、漸進的に進んでいく。
個人差や異速性もあるが
彼女たちの姿を通じて
内に秘めた学ぶ力、成長する力の
深遠さ、尊さを感じると共に
難儀したり、時に停滞するような
何か一つの「壁」を通り抜けた時の
清々しい表情には
いつも感動と喜びを覚える。
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