
明
2020/12/20
例えば左肘を引くような動作の時
ご自身の中でも右側の動きと明らかに違う自覚があっても
末端、つまり手や指にすごく力が入ってしまったり
色々な代償動作が生じていることには
案外自分では気付きにくいもの。
或いは一歩進んで
その動きに関わる筋などの働きに
何やら課題がありそうだと
意識が部位に向いて行った時ほど
そこに意識を留め置かず
そこからフォーカスを引いていくと
案外、離れたところに
シンプルな解決への糸口が
明らかになったりもするから面白い。
自分が何をしているかを明らかにしていくとは
「明」と言う字が「日」と「月」で成り立っているように
意識に上っている働き(日)の一方で
無意識に行なっている事(月)に
光を当てていくことでもある。
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