
in fragments 3/19
2021/03/19
先日の中学生さんのレッスンでも
肩甲骨を含めた上肢帯と胸郭の動きを
様々な形でワーク。
外転・内転・挙上・下制・上方回旋・下方回旋の
6つの肩甲骨の動きと
5つの関節で構成された肩関節、
そして胸郭、胸椎の動き
ひいては体幹とが
どんな風に調和し連動していくのか。
上肢帯から、体幹への連動を素直に繋いでいけば
それだけでもある種のダンスのような動きにもなるが
バレエの中ではあまり出てこない動きになると
やはり最初は戸惑いがち。
けれども、様々なパターンを体験しておくことや
連動に委ねながら
胸郭や胸椎の動きを出していくことも
小さなパーツの動きから全身へと
生まれ出ずる表現の面白さを体験していく事も
今の彼女には必要な事だと思う。
私自身も今月から少し学びの機会を持つことに。
アセスメントスキルなども含め
新たな視点に触れることで
アプローチのヒントとなる事が多々あり
新鮮な楽しさを感じている。
週末はお天気も荒れ模様になりそうだが
枝垂れ桜の美しい姿に出合えた金曜日。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント