
lateral line
2022/02/06
レッスンの中で側面のストレッチをするときは
無理なく伸びて呼吸や顎まで楽になるのに
家でやってみると何か違う。
その「何か」を明らかにしてみよう
ということを今回のテーマにした。
家でどのように行っているかを見せてもらうと
それは腸脛靭帯のストレッチ。
少し修正させてもらって
ラテラルラインが連動するポジションに誘う。
「あ!側面のつながりが螺旋に伸びてく!」
その時の股関節や胸郭、肩甲骨、頭の向きは
どうなっているだろうか。
その連動がわかれば
臥位だけでなく
立位でも応用できるし
例えば腸脛靭帯のタイトさが
体幹にどんなふうに影響していくかも
感覚として掴めてくるのではないだろうか。
そして、その時
ラテラルラインという概念が
活きてくるものなのだと思う。
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