Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

レッスンの中で側面のストレッチをするときは

無理なく伸びて呼吸や顎まで楽になるのに

家でやってみると何か違う。

 

その「何か」を明らかにしてみよう

ということを今回のテーマにした。

 

家でどのように行っているかを見せてもらうと

それは腸脛靭帯のストレッチ。

 

少し修正させてもらって

ラテラルラインが連動するポジションに誘う。

 

「あ!側面のつながりが螺旋に伸びてく!」

 

その時の股関節や胸郭、肩甲骨、頭の向きは

どうなっているだろうか。

 

その連動がわかれば

臥位だけでなく

立位でも応用できるし

例えば腸脛靭帯のタイトさが

体幹にどんなふうに影響していくかも

感覚として掴めてくるのではないだろうか。

そして、その時

ラテラルラインという概念が

活きてくるものなのだと思う。

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