
寒桜
2023/01/17
一時寒さが少し緩み、久しぶりの小雨に大地も潤って、樹々や草花もホッとしているかの様。
もちろん、すぐに寒さは戻ってきたが、春の予行演習のような時間にもまた少し梅の蕾が膨らんでくるように、身体の中でも少しずつ春に向けた働きが始動しているのだろう。
地味だけれど身体を聴くようなワークを続けていても、単調な日々など1日だって無いと感じる。
同じワークの中ですら、注意の向く先が変われば聴こえてくるものが変わってきたりもする。
その日その時の身体はどんな動きを必要としているのか。
良く感じていく事、それと同時に自分の感覚を疑う視点や解釈を疑ってみることも欠かせない。
和泉多摩川駅のあたりでは寒桜が咲いている。
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