
春の日の徒然
2023/03/10
白い花たち
ひと雨ごとにあたたかさも増し、
梅とバトンタッチするように
白い小さな花たちが咲き始めた。
スノーフレーク(鈴蘭水仙)
フキの花
お菓子
今日は楽屋見舞いのお菓子を買いに。
車で15分くらいのところにあるパティスリーは、
オーボンヴュータン出身のパティシエさんが作るケーキや焼き菓子が美味しい。
私は特にこちらのシトロン系のお菓子が好き。
摺り足
身体を壊す動きを続けてきてつけてしまった「鎧」を、少しずつ解いていく過程には、
必ずしも快適ではないフェーズもあるが、
その不快さから、身体を壊さない動きを学べる事もある。
義母も痛みの出ない歩き方を自ら模索して、
その歩き方をするようになったら、前より全然楽だと話してくれた。
それは図らずも能の摺り足。
必要に駆られて、誰に教えられずとも見出した訳だが、
以前は歩く時に大きく左右に振れていた身体も、ずいぶんと振れなくなって、
少しずつ内転筋を働かせるようになってきているのが分かる。
日々の摺り足歩行自体が義母にとって良いリハビリにもなっていきそうだ。
ドタドタとした歩き方から静かな歩き方になり、
補聴器も使い始めたからか、
テレビの音やドアの開け閉めなど
階下から聴こえてくる義母の生活音が何やらグンと静かになってきて、
「こんなに変わるものなんだ」と、本人以上に同居している私たちが驚いてもいる。
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