再会
2023/03/12
新体操の卒業の舞台を見届けたひと時。
思いがけない病とも付き合いながら
楽しい事、嬉しい事も
悔しい事、悲しい事も
きっとたくさんくぐり抜けて来たであろう
彼女の演技を見守る間には
幼い頃の姿も様々に思い出された。
終演後私を探し当ててくれた時の笑顔も
かけた言葉に潤む瞳も
幼い頃からのひたむきさが
変わらずそこに輝いていることに
安堵と、そして労いの想いも入り混じりながら
締めくくりの舞台に立ち合わせて戴けた事を感謝しつつ
その全ての経験が彼女のこれからの道程を
支える力となっていく事を願った。
また、終演後には
ご縁のあったOGの生徒さんや
親御さん達からも声を掛けて戴き
体育大学に進んだ生徒さんや、
大学でダンスを続けていることなど、
それぞれの近況も伺い
僅かな時間でも、沢山の再会があった1日だった。
春らしいギフト、ありがとうございます。
幼児から高校生くらいまでの生徒さん達の動きを観ながら
改めて、脊椎を大きく伸展させる動きが多いダンスだからこそ、
胸椎の後弯方向へのしなやかさの確保の重要性を感じた。
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