ふと向こうから
2026/05/02
分かることを軽視したり
否定する訳では無いけれど
頭の「分かる」が先立ち過ぎると
「せぬ隙」に「ふと向こうから」訪れるものを
感ずる機を逸してしまうことがある。
ある部位が結果として適切な方向に動く
その連動のきっかけ、或いは
リーダーとなる働きは
案外離れたところやイメージしていたもの
正しいとされる概念とは真逆の流れで
感覚として上がってくることもあるから。
もちろんそれは万人にフィットするとは限らないけれど。
それを重々踏まえた上で
ひとつのヒントとしてシェアしたとき
深部に連なる張力の連鎖に出逢えたと
感じて下さる方もいらっしゃる。

「開こうとしなくて良いから
正直に踏んでいれば開いてくるから。」
遠い日の師の導きの言葉を思い出す。
出逢った感覚を確かなものとして育てていくには
正直さと時間が必要になる。
この週末のレッスンでは
その「正直さ」を感覚として捉え
目に見える形の完成を急がずに
育んでいくことの意味を
身体で感じ取ってもらえればと思っている。

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