経過
2023/03/31
義母の膝のケアを定期的に行うようになって2か月ほど経ったろうか。
膝蓋下脂肪体という痛みを出している組織や、臀筋を少しずつ柔らかくしていく事と、
摺り足歩行で廊下を歩く事を習慣づけるうちに、
だいぶ痛みが軽減してきたと言いながら、
お天気の良い日などは日光浴を兼ね、庭仕事なども楽しむ様になってきた。
一回ごとは短時間でも、日常の中で幾度となく繰り返される運動の質の変化によって、以前より内転筋の張りも出てきた様だ。
お茶目な義母は、どうせ摺り足なら床掃除も兼ねてと専用のフットカバーを履いて、
歩きついでに床の隅も足で拭きつつ進むのだが、
その動作も図らずして内転筋のエクササイズになっている。
補聴器も少しずつ馴染んできたようで、
ちゃんと聴こえるから対話も広がり、
同じ話のループは減ってきたし、
お風呂に入った晩などは、「8時間もぐっすり寝ちゃって自分でもビックリ」
などと言い睡眠にも変化が生じているようで、
動きと聴こえの改善は確かに脳の活性化にもなっていると思う。
この春新たに迎えた紫の花。
ヘリオトロープ
フレンチラベンダー(わたぼうし)
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