2番のグランプリエで踵が浮いてしまうのが早い、

つまり深いグランプリエができない＝足首が硬いと悩み中の生徒さん。

それは足首だけの問題だろうか。

フォーカスを足から離して、胸椎の自然な後弯を保つようにしながら動いてみてもらうと、

上半身の質量中心が変わり、

1番からア・ラ・スゴンドにタンジュして踵を下ろす同じ足幅でもプリエが深くなる。

そして、そのグランプリエが正直に繰り返されれば、

よりしなやかな足首の動きも育まれていくのではないだろうか。

日曜日の河川敷

週末の河川敷は賑やか。