鳥と月と 2023/09/29 遥か彼方を飛んでいた鳥が もう次の瞬間には 目の前を横切っていった朝。 同じ空に輝く中秋の名月のもと 夜風を撫でる様に ほんの少しずつアームスを上げていく。 ただそれだけの動作なのに 空間に溶け入る様に 心がすっと涼やかになっていった。 コメント この記事へのコメントは終了しました。
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