Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

千里香

夜の帳に包まれていた金木犀の香りが

朝の光で解き放たれた様に辺りに漂う。

 

最初に香りを受け取ったのは暫く前だったが

こんなふうに

その存在感を大気に乗せて伝えてくれる時

「千里香」という呼称を思い出す。

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秋の色は優しい。

 

 

寡黙な、でも豊かな対話

  

先日、自習会の前に少し河川敷を歩いた。

 

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五感以外に

前庭感覚、固有感覚、内受容感覚を通じ

脳神経系が様々な表情の大地と対話するひと時。

 

 

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