Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

そういえば、初夏頃急に手根管症候群の症状が右手に出て

手首や肘、肩関節、胸郭など

正中神経に影響しそうな部位への

物理的なアプローチで軽減はするものの

いつまでもスッキリとはしない状態が続いていた。

 

ちょうど前回次女と食事に行った頃もそんな感じで

PTの彼女が手根管症候群に詳しい先生を紹介してもくれたのだが

日常的に手や腕・肩にかかる物理的な負担がそれほど大きい訳でも無かったのと

ごく軽度だが私にしては珍しく

回転性の眩暈を覚えることもあったので

自律神経のアンバランスもあるのかもと

神経学的なワークを行う内に

気が付いたら症状はすっかり消えていた。

 

自分ではそれ程ストレスは自覚していなかったのだが

年明け早々に義父が体調を崩し他界

葬儀やその後の諸々でざわざわしていたのもあるし

義母も精神的に不安定になったり

認知症状が少し進んで色々対応する必要があった事

同時期に当時の愛犬の認知症状も酷くなって

夜中も徘徊したり、具合が悪くなったりもするので

余り熟睡できない様な日々が続き

ペットロスも加わった。

それらがちょっと落ち着いてきた頃に症状が出たから

やはり生活のリズムも崩れ気味で

それなりに神経を使っていたのかもしれない。

  

ストレスを自覚できなくても

身体はやはり正直なもの。

そして自覚できないからこそ

症状というシグナルを送ってくれたのだろうという気もした。

 

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そんな無意識のうちの豊穣な生命の働きに

少しでも働きかけていけるよう

学び続けていきたいと思う。

 

 

 

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