霜降の徒然
2025/10/31
並木道の銀杏がその色合いを
徐々に緑から黄へとグラデーションさせ
鮮やかな赤の彩りが散策路を染め始めた。
巡る季節の美や
空を折々に見上げるとき
見ることで澄み渡っていくような
内側の感覚を寧ろ
観ているのではないかと
感じることがある。
テレビやPC、スマートフォンのように
身体が置き去りになってしまうような
「見る」とは違う「観る」
自然と共振する身体内観を伴う時間が
ますます大切になっていくような気がしてならない。

ベランダのホーリーバジルも
そろそろ冬越しのために室内へ。
リビングにバジルの芳香が充満。
玄関先の手入れをしている時
今日は3つほど茗荷を見つけた。
パクチー、ホーリーバジル、コブミカン
レモングラスにミント、ローズマリー、大葉etc…
我が家の健康はハーブ類達に随分と支えられていると思う。
それはハーブ自体の効能ももちろんだけれど、きっと育てる過程によっても。

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