つかまり立ち
2020/05/22
10ヶ月の孫が来た時は、つい観察モードになってしまう。
前回まではズリバイだったのが、ハイハイが混じるようになり(ワイドスタンスだが)、もうつかまり立ちを始めてしまった。
つかまれるものにすぐ到達できる住空間だから致し方ないが、こういう状況では無かったら芝生が広がるような公園にでも連れ出したいところだ。
それでも、テーブルの上の取れそうで取れないところにある物に必死で手を伸ばしながら、ルルヴェになっている足元などを見ていると、色々発見があって面白い。
こんな幼い頃は、むしろ乗るべきラインにしっかり乗れている。
だからこそ危ういようなバランスでも、脚力がまだ強くなくてもつかまり立って、片手を離して動かすこともできるのだ。
だが、その時期を過ぎて大きくなってからでも、大人になってからでも、
身体はそのラインに乗ることを学び直すことができる。
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