Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

スタジオの受付時の検温や

感染対策の確認用書類のチェックも

とりあえず今週からは無くなった。

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立ち上がる前の赤ちゃんの動きを見ていると

股関節、膝関節、足関節の協調の基礎を

この時期に繰り返し学んでいるのだなという事がよくわかる。

 

臀筋や脚の筋がうまく働いていなくて

関節に問題の生じている場合は特に

この時期の動きを丁寧に行って

自分が何をしているかをよく省みてみると良いと思う。

 

せっせと伸ばしていたハムストリングスも

もしかしたら

もう余り伸ばす必要もないラインを

伸ばしているだけかもしれない。

 

例えば、大腿二頭筋の短頭なども

臀筋や二関節に渡るハムストリングスがうまく機能していないと

代償してタイトになりやすい。

(力だけでなく、働くタイミングも)

 

そのタイトさを解消するには

確かにストレッチやリリースで

負の連鎖を断ち切ることも必要だが

どうしたら伸ばせるか、リリースできるかと

対処だけに終始していたら

また同じことの繰り返しではないだろうか。

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なぜタイトになるのか 

どんな時に代償しているのか

何がうまく働いていないのか。

 

赤ちゃん時代の動きをやり直すことに

こんな奥深い道があったとはと

仰る方も少なくはない。

 

Really learn the intricate nature of the way youre studying.

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