村山由佳『DANGER』 〜予測誤差からの出会い
2026/03/24
乗る予定の電車まで少し時間があったので、フラッと立ち寄った書店の単行本のコーナーでふと目にとまった一冊の本の背表紙。

文字が箔押しで読み難かったのもあるが、私の脳はお約束通り(出版社の意図かも^^;⁉︎)「DANCER 」と予測して、思わず手に取った。
表紙を見て、「ん⁇DANGER⁇」とその誤差にすぐ気付いたものの、明らかにダンサーのイラストが描かれていて、こんな出会いもまた縁かもね…と購入することにした。

最近、文芸書は余り読んでいないせいか、密林さんでもオススメに上がってくるのは専門書や実用書ばかりで、この本が出版されていた事も全く知らず事前情報は皆無だったが、電車の中で少し読み始めたら色々な意味で面白く…いやちょっと懐かしい様な感覚も覚える出だしだった。
確かに「バレエ」がテーマにはなっているのだが、その冒頭部分の時代設定が90年代初頭で、それはちょうどタイから帰国して自分が通えるバレエクラスを探すのに難儀していた頃だったから、その時のバレエを取り巻く空気感みたいなものがふと思い出される様にも感じて。
こういう本との出会い方もあるのが、書店ならではの面白さ。
出会いは出逢いとなるだろうか。
今週はこの一冊をゆっくり読み進めようと思う。
多摩川沿いの春



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