
in fragments 12/16
2020/12/16
12月も半ば、
年内最後のレッスンになる方との時間も多くなってきた。
今年は本当に色々とあった1年だったけれど
年の瀬が近付きますます
目に見えるところでも
あるいはその水面下でも
世の中がザワザワしてくるほどに
何故か自分の中にはひと筋の静謐さがむしろ
小川のようにせせらぎ続けているような感覚でもあり
その響きに心を澄まし
時に無心に動き、身体に聴くこともしながら
1日1日の輝きを味わっているこの頃だ。
先日、実家の手伝いに行った時
ちょうど庭の紅葉が一斉にその葉を落とすときだったらしく
レッドカーペットを敷いたような小径や
クリスマスのような赤と緑の鮮やかな彩りで
自然の美の世界を見せてくれた。
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