発達を見守る楽しみ
2021/04/15
ひと月かひと月半ほどの間を置いて
幼子の成長の様子を改めて
ほどほどの距離と時間を置いて目の当たりにできることが
私にとっても今とても貴重な経験だ。
今回はお天気も良かったので
公園の遊具への興味の持ち方や
例えば滑り台での
前後の不随意運動の抑制の発達の様子を
垣間見たりすることもできた。
運動面では歩行も先月より更にしっかりとして
またスピードも速くなってきているが
今月、特に面白く感じたのは
お気に入りの車や電車のおもちゃなども
ただ、手に持って走らせるだけでなく
自分自身が身を低く屈めて
走っている様子を下から覗き見るような仕草を
よく見せていたことだ。
それは多分
日頃、彼が踏切などで見ている視線で
それを見ようとしているのではないか
そんなことを感じた時
自分も同じようにやってみる。
私自身の記憶に残っている訳ではないのだが
何か、そうした行為や
世界の見え方に
懐かしいような感触を覚えたりもすれば
頰がつきそうなくらいの姿勢で
床や地面に這いつくばるようなことを
全く厭わなくなっている自分を感じたりもする。
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