Baby Steps

ゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉

今月の出張講座では

いくつかのセルフケアに続いて

ペアを組んで相手の体に触れ

侵襲的ではないアプローチで

緩めるという体験もしていただいた。

 

それは一方通行の矢印で「緩める」というより

むしろ「緩むという現象が起きる」

自分と相手の「間」や

「待つ」ということを

あるいは、相手の身体を聴くということを

手触りとして感じたり

また受ける側としても

感じ比べてみてもらいたかった。

 

セルフケアでも

触れるものと

触れられるものを

反転させて味わうことができると

そこにも

支配的でも、無関心でもない

0ポイントフィールドのような「間」があることを

感じられるかもしれない。

 

 

紫の季節

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