冬至前後
2025/12/24
長女が一家でやってきた日曜日。
久しぶりに会う9ヶ月になった孫は
お座りもしっかりして
ロッキングやハイハイをしたり
長女宅はフローリングにプレイマットなので、
初めての絨毯の感触を楽しむかのように
しきりに手で撫で回したりしていた。
新しい感覚を味わう幼な子の
澄んだ瞳や純真な表情、仕草は
本当に美しい。
動くものを目で追ったり(追視)
視線を素早く切り替えたり(注視点移行)
手元をしっかりと見たり(注視)
運動視も発達し、
視覚と前庭覚の統合が急速に進むこの時期に
ハイハイなどで動くことはもちろん
安全が確保された環境なら
お座りから姿勢を崩して転ぶようなことも
失敗という誤差から学び、修正・予測するシステムを育む大切な機会。
そういう経験もたくさんできますように。
それが将来の学習や運動能力の基盤になるから。

長女たちが帰路につき
日付が変わる頃には冬至。
カレンダー上ではこれからが年末で
年内の仕事もまだあるけれど
何故かもう新しいサイクルを迎えたような気分。

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