幼子のように身体を聴き、自然を聴く
2020/09/06
ふと見上げた空の青の深さと高さに秋を感じるようになった。 自然の猛威への警戒を促す言葉が 年毎により厳しさを増した表現となっていく中で 備えられるだけのことをしたら 大難が小難へ、小難が無難へと祈るよ...
続きを読むゆっくりと歩む日々の眺めと言の葉
2020/09/06
ふと見上げた空の青の深さと高さに秋を感じるようになった。 自然の猛威への警戒を促す言葉が 年毎により厳しさを増した表現となっていく中で 備えられるだけのことをしたら 大難が小難へ、小難が無難へと祈るよ...
続きを読む2020/08/31
あっという間に8月も終わろうとしている。 先日学生さんと顎のワークをしながら、「調和」ということを共に考えてみた。 当たり前のように使っている言葉。 それを体感してみようという試みだ。 顎のワーク...
続きを読む2020/07/31
昨日は出張講座に車で出かけたが、お教室近くのパーキングに入れてエンジンを切ったあたりで例の緊急地震速報だった。静かになった小さな車の内だと、あの音もなお大きく感じられてビックリ^^; が、ビックリしつ...
続きを読む2020/07/25
足や脚の表情がどんな風に変わっていくかを 色々な角度から観察していくと面白いよと 以前学生の生徒さんに話した。 足裏の働き、踵の感覚、筋の長さ、膝の動きetc… それらが少しずつ更新されていく中で...
続きを読む2020/07/14
足に目覚め始めた学生さんが面白い表現をした。 このワークをしていると「骨に聴く」様な感覚になると。 26個の骨がある。 それを知識として知って済ませていることと 感じようとしていることの違いが 動作の...
続きを読む2020/06/15
元々大した絵も描けないが、 描くことをしなくなって 描く手は随分と衰えたような気がする。 特に一気にラインを描いていくような ラフな作業の時は、 行為そのものにも 表れてくるラインにも、 リズムの悪さ...
続きを読む2020/06/13
明け方の微睡みの中で 伸ばしている身体のラインに気付く。 そうか、次はそのラインか。 微睡みの中で身体に導かれるようなことが ここ数ヶ月は特に増えたように思う。 意図が邪魔しないそういう時は すんなり...
続きを読む2020/05/24
「肚が据わる」ことと「足裏が利く」ことはリンクしているみたいですね。 気持ちがザワザワしている時は、足も少し浮き足立ってる。 でも、「地に足がつく」感覚を思い出すとザワザワが消える。 と、高校生の生徒...
続きを読む2020/05/18
バレエには様々なパがあるが、「アラベスク」は特に幾何学的な観点から探求する面白さのある動きだ。 リンカーン・カースティンのテキストにあるこの図は有名だが、その黄金比の図の中に出てくる草の蔓模様のような...
続きを読む2020/05/14
後頭部から胸の後ろあたりにスクリーンを張って そこで世界を感じなさい。 スポットをつけるような目の使い方をするな。 と、よく師は言った。 それは伸筋優位に使うというような事とは 全く違うものだとある舞...
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